1.Invitation for “Yin”
2.PRIDE
作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼
思うようには いかないもんだな
呟きながら 階段を登る
夜明けのドアへ たどり着いたら
昨日のニュースと手紙があった
折れたからだを ベッドに投げ込んで
君の別れを 何度も見つめてた
伝えられない事ばかりが
悲しみの顔で 駆けぬけてく
心の鍵を壊されても
失くせないものがある プライド
光りの糸は レースの向こうに
誰かの影を 運んで来たよ
やさしい気持ちで 目を細めたとき
手を差しのべる マリアが見えた
何が真実か わからない時がある
夢にのり込んで 傷ついて知ること
誰も知らない 涙の跡
抱きしめそこねた 恋や夢や
思い上がりと 笑われても
譲れないものがある プライド
僕は歩く 穏やかな愛で
白い窓辺に 両手を広げた
伝えられない事ばかりが
悲しみ顔で 駆けぬけてく
心の鍵を壊されても
失くせないものがある
誰も知らない 涙の跡
抱きしめそこねた 恋や夢や
思い上がりと 笑われても
譲れないものがある プライド
3.天気予報の恋人
作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼
君の愛は信じてる 天気予報くらいにね
“またね”と手をふる君 ミラーで送る僕
愛しすぎて勝てないよ 心が夕焼けてゆく
何も見えなくなって 君の思い通り
綺麗な人だねと言われる度 不安だよ
みんなさらった はずなのに
誰のための 君だろうと想う
ひとりじめ出来ても
どんな風に 君を閉じ込めても
伝えたい言葉は 一つの繰り返し
いつも片手でハンドル 君の手のひらサンドイッチ
つながる温かみだけは 忘れずにいたいよ
あやとりの危なさで 君を惑わせてみたい
いつか指のタクトで 踊らせてみようか
クールな恋はできそうにないよ 首ったけ
少し 気がかりの色で
誰のための 君だろうと想う
ひとりじめ出来ても
目隠しでも 君のキスはわかる
不思議なほど風を 感じてしまう恋
みんなさらったはずなのに
誰のための 君だろうと想う
ひとりじめ出来ても
どんな風に 君を閉じ込めても
伝えたい言葉は 一つの繰り返し
4.TAO -Live at 武道館 1993-
作詞:CHAGE
作曲:CHAGE
輝くもの 導くもの 形のない それはTAO
水よりやわらかい君 確かめ合うから おわんない
素直な気持ちで 海まで運ぶから
歌よりあたたかい君 ささやく声も たまんない
誰にも聞かせない もう一度だけ
僕を愛するためにだけ 君は生まれてきたのさ
ずっと ずっと 側にいる 君を感じていたいから
そっと そっと 重ねていこう さりげない言葉だけを
僕の横で 君が笑う ただそれだけ
一人よりさみしい君 僕がいなければ つまんない?
涙はずるいよ 僕は泣けない
君にめぐり逢うためにだけ 僕は歩いてきたのさ
もっと もっと 強くなる 君を守るためなら
きっと きっと 幸せにする ありふれた言葉だけど
愛している 愛されてる ただそれだけ
僕の横で 君が笑う ただそれだけ
愛している 愛されてる ただそれだけ
輝くもの 導くもの 形のない それはTAO
5.Reason
作詞:澤地隆
作曲:CHAGE
届きそうなくちびる
抱けない肩
触れてはいけないひと
今 追いかけたなら
きっと きのうに戻れなくなる
立ち止まる僕は 弱いね
ブルーグレイの季節
優しい午後
捨てられない平凡
なぜ ため息ついて
もっと 早く出逢えなかったと
ほほえんだ君が 眩しい
僕だけのひとなら
うばえるのに
二人のReason 胸に染みる
わかりすぎてる心
かなわぬ恋
抜け出せない毎日
ただ 空を見つめて
ずっと 最後の言葉の前で
苦しんだ君が せつない
神様の悪戯さと 強がってみても
震えてしまう瞳に 気づかれそう
気づかれている…
何も言わずにいて(確かなReason)
つらいだけの(それぞれのReason)
二人のReason 胸ににじむ
僕だけのひとなら(静かなReason)
うばえるのに(ここまでのReason)
二人のReason 胸に染みる
6.僕は僕なりの
作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼
何も知らないくせに 馬鹿だな
いつまで僕の事を 愛せるの?
こんな遠いとこへ ついて来たね
涙ばかり目立つ恋だけど
僕は僕なりの愛を
与えて行くから
君が僕の生き方 愛す度に
少しずつ自分を 好きになれた
いつも別れ道を選ばせたね
夢にしがみついた 僕だから
君は君なりの愛で
来たんだろうけど
君の寝顔を見つめるとなぜか
聞くに聞けない 気がかりが生まれる
僕は僕なりの愛を
与えて行くから
僕は僕なりの愛を
与えて行くから
いつまで僕の事を 愛せるの?
7.水の部屋
作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼
扉を開けたら 雨の中の自転車
古い写真に見つめられたら 動けない
僕をせめた人 レンズしぼりながら
心の中に紛れ込んだまま 白になる
ああ 桜散る門をぬけて
母の手を引く 走る
僕はあの日の 靴をぬいで
風を添えた 色を添えた 景色の中
やがて君と この部屋に
帰って行く
肩の温もりの横に君が居るけど
なにかひとつは抱えてるもの 同じだね
近づく明日と 遠ざかる昨日と
同じところに辿り着くような…なら歩こう
ああ 折り紙のやさしさで
愛を感じて行ける
失くした物は 何もないよ
風を添えた 色を添えた 景色の中
いつもふたり この部屋で
糸をつなぐ
僕の 幼い日の夢を 君と訪ねたなら
もっと君 もっと僕 もっと好きになる
僕の幼い日の夢を 君と訪ねたなら
水の部屋で 今を見てる
やがて君と この部屋に
帰って行く
8.Primrose Hill
作詞:CHAGE
作曲:CHAGE
小高い丘に 寝ころんで
斜めに傾く 君を見る
恋のマネゴトをした君は
自分の弱さを 涙にかえた
見知らぬ人が 行き過ぎる
見知らぬ声が 駆けめぐる
誰もが帰り道を急ぐ
解りあえるのは 君と僕だけ
そこで二人 長いkissをする
転がりながら 長いkissをする
流れる雲は うわの空
捕まえるんだ 雲の影
七色の風がふく丘で
君は無邪気な 少女に戻るね
見つめる瞳に 何がある
痛みもいつか 語れるさ
虹より素敵な 夢がある
誰より君に それを伝えたい
そこで二人 長いKissをする
転がりながら 長いkissをする
そこで二人 長いkissをする
転がりながら 長いkissをする
Primrose Hill
9.今日は…こんなに元気です
作詞:青木せい子・飛鳥涼
作曲:CHAGE
思い出の街 あたらしい陽射しが 僕の後ろに僕を作ってる
深呼吸で 空を見上げて
深呼吸で 君を忘れよう
嫌いになれないこの街のざわめき
今日もみんなが誘い合うように
スクランブル 風に吹かれ
季節をひとつ 僕は渡ろう
ふたり過ごした景色が 背中ではしゃいでる
改札の側 君がいる気がして
息を切らした僕が来るようで
あの日の恋を 訪ねてみよう
失くした恋を 愛してみよう
時計を気にしてた場所も 素直になつかしい
冷たくしてみたり 本気を試したり
そんなふうにしか 愛せなかったあの頃 All by myself
深呼吸で 空を見上げて
深呼吸で 君を忘れよう
ふたり過ごした景色が 背中に遠ざかる
あの頃の僕等は 今を愛することに精一杯で
いつも大事な物から紐を解いてしまうような
そんな二人だったですね
今日は…こんなに元気です
僕の名前を呼ぶ 笑顔が好きだった
振り向けばいつも そこにいたのにあの頃 All by myself
深呼吸で 空を見上げて
深呼吸で 君を忘れよう
スクランブル 風に吹かれて
季節をひとつ 僕は渡ろう
ふたり過ごした景色が 背中に遠ざかる
10.STRINGS from “THE TIME”
11.誰かさん CLOSE YOUR EYES
作詞:CHAGE
作曲:CHAGE
呼び出した 真夜中すぎ
どうしたの?とたずねない 誰かさん
星にいちばん近い この丘まで車とばした
あの日ここで 恋を止めたけど
二人をいつも待ってた今夜の星たち
気づいたかな
※CLOSE YOUR EYES もう一度
CLOSE YOUR EYES 口づけを
Hu… 泣き出しそうな顔をして
とまどう 誰かさん※
夢が夢でなくなる時
夢のようねとつぶやく 誰かさん
穏やかに過ぎてく この気持ちはなんだろう
遠まわりして 夜が朝に逢う
こんな恋の話を 見守る星たち
幸せかな
(※くり返し)
I LOVE YOU 心から
I LOVE YOU そう思う
涙がこぼれないように
空を見つめる 誰かさん
どうぞ…ありがとう
12.どのくらい'I love you'
作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼
I know You know
秘密のなかで 息づいた
Fallin' Fallin'
知るほど 恋が深くなる
時計が地球を回すように
夢ごと未来を 僕にあずけて欲しい
“I love you” とても好きな言葉
すべての愛を 語ってくれる
“I love you” 唇はいつでも君を見てる
離れていても 喧嘩をしても
“I love you”
Long long story
あした あさって しあさって
Sing song Sing song
仕事で歌うだけじゃない
音符が五線を埋めるように
自然に君だけ 僕に閉じ込めていたい
“I love you” 君の中に僕は
いま どのくらい? もう どのくらい?
“I love you” 悪い男だけど いい恋人
きっと君なら そう答えるさ
“I love you” 君の中に僕は
Oh Oh いま どのくらい? もう どのくらい?
“I love you” 悪い男だけど いい恋人
きっと君なら そう答えるさ
“I love you”
13.WHY
作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼
感じてた君のこと 力つきた二人だから
返す言葉もなくて
少しだけこのままで 横を歩いてくれないか
別れてもきっと君のこと 変わらずに愛してる
Why あした また 逢える気がする
いつもの夜だね
Why 僕の肩に もたれてみせる
恋人のしぐさで
いつの日かうつむいて 君がここにあらわれても
僕は別の恋をしている
いつまでも泣けるような 恋をしたとも言えなくて
寂しいね ねぇ 抱いていいかな こんな夜に
Why ひとりでは 生きて行けない
君だったはずさ
Why 帰り道えらんでみたの
それとも 何処かへいくの
ただ 離れて行く…
ただ 流れて行く…
Why あした また 逢える気がする
いつもの夜だね
Why 僕の肩に もたれてみせる
恋人のしぐさで
Why ひとりでは 生きて行けない
君だったはずさ
Why 帰り道えらんでみたの
それとも 何処かへいくの
14.THE TIME -reprise-
15.tomorrow
作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼
今日から明日に変わるだけ
夜の川をひとまわりするような 円い場所で
心が上手く行けない夜 ほんのすきに
新しい靴を盗まれた あの日のように恋は
捜し疲れた顔をしながら もう歩かない
愛しては愛される ただそれだけ
今日 明日とつながるだけなのに
変わらない失くさない 口にすれば
削られるような 気がするのは何故?
涙の影さえ映す道は
愛や夢に似た物を信じては 拾いやすい
心の中の心が見た 空の色は
憧れとあきらめと 消し忘れの人が
子供の顔で泣き笑うから 悩みたくない
愛しては愛される ただそれだけ
今日 明日とつながるだけなのに
並んでは笑えない ふたりになる
わかり合うように 手を振るのは何故?
愛しては愛される ただそれだけ
今日 明日とつながるだけなのに
変わらない失くさない 口にすれば
削られるような 気がするのは何故?
そして今日もまた 誓うよ…
16.野いちごがゆれるように
作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼
指を折りながら 想い出すのは
いつか愛した 誰かのこと
すべてすべては 変わりつづける
落ちた涙が 蝶々になる 追いたくなる
過ぎて行く時間(とき)だけは 変わらない
※恋して燃えた日は 誰も懐かしい
いくつかの物語に 服を着せて
やさしくなれれば それだけでいい※
からだの何処かに 河が流れて
夢の残りを 流してみる
雨あがりの空の下 遠い日の夕焼けの歌
風に青い実をゆらしてる いちごになる 泣きたくなる
想い出に抱かれても 罪はない
△恋して燃えた日は 誰も懐かしい
幸せと悲しみとが 寄り添って
甘い実をつける 見つめている△
野いちごゆれた
野いちごゆれた
(※くり返し)
(△くり返し)
恋して燃えた日は 誰も懐かしい
恋して燃えた日は 誰も懐かしい
恋して燃えた日は 誰も懐かしい…
17.BIG TREE
作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼
海の上にそびえる不思議な木を
大きな旗を立てて眺めている
眠りから覚めて 夢を着替えた
どんな季節にも 自由の姿で
倒れない気がしたから 朝のドアをくぐった
君は見たか ひとつの鼓動分け合いながら
心にふちどられてる 君だけの BIG TREE
非常口の明かりを気にしながら
小さな窓を開けて微笑む人
ためらいを捨てて ビルに上(のぼ)ろう
空に掛けた絵を 胸に持ちこんで
昨夜見た夢の中 はためかせてみようか
君は見たか ひとつの鼓動分け合いながら
心の場所を知らせる 君だけの BIG TREE
大きな海と 大きな空と 大きな旗と
君だけの BIG TREE
黄昏の夕陽うけても 沈まない
君だけの BIG TREE
大きな海と 大きな空と 大きな旗と
君だけの BIG TREE
動かない景色のような
誰かがくれた生命の BIG TREE
君は見たか ひとつの鼓動分け合いながら
心にふちどられてる 君だけの BIG TREE
18.Invitation for “Yang”
19.GUYS
作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼
シャツの袖を引き裂かれそうな 女がいいね
疲れた夜 転がり込める 女がいいね
夢の隅で 切り捨てられない10パーセント
金儲けはカードでやると決めている
あの日 GUYS (遠いあの日) 赤や青の馬を見てた
背(せな)に乗るか 瞳をそらすか OH YEA YEA YEA
身震いするような時を 胸の磁石ひとつで
勇気の背に乗るか 涙に瞳をそらすか OH YEA YEA YEA
※CALL ME GUYS,ALWAYS 回りつづける
CALL ME GUYS,OH YEAH いつまでも
Merry go…Merry go around※
恋をシャベルで運びつづける 女のなかで
靴の底に愛を隠して 眠りたいね
孤独の海 投げ出されると決めている
燃える太陽 狙撃出来ると信じてる
いつか GUYS (揺れるあの日) 止まりかけの風車を見てた
風になるか 星になるか OH YEA YEA YEA
確かなことなど無くて 何度も途方に暮れて
走る風になるか 見守る星になるか OH YEA YEA YEA
(※くり返し×2)
20.HOTEL
作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼
土曜日のホテル街 やっと見つけた部屋
割り込んでものにした キャンセル待ちのキス
結びながら ほぐしながら
つなぎあわす 唇
待てないから 欲しがるから
君を盗む 奪う 夜更けのホテル
薬指を隠せずに 迷いが見え隠れ
“愛してる?”って聞かないで 抱かなきゃわからない
崩れながら 泳ぎながら
綺麗になる 女だね
リズミカルに テクニカルに
君を渡る ねだる 壁に揺れるカーブ
朝も夜もない部屋
たどり着く場所がある
海の響き懐かしむ
アンモナイトになるまで Surrending Down
古びてる扉の向こう 知らない恋がある
“愛してる”の台詞なら 誰かが使ってる
抱かれながら 香りながら
つき過ぎてる スピード
沈みなさい はぐれなさい
君を捜す たぐる また空へ連れてく
朝も夜もない部屋
たどり着く場所がある
海の響き懐かしむ
アンモナイトになるまで Surrending Down
朝も夜もない部屋
たどり着く場所がある
海の響き懐かしむ
アンモナイトになるまで
朝も夜もない部屋
たどり着く場所がある
海の響き懐かしむ
アンモナイトになるまで Surrending Down
21.BELIEVE IT?
作詞:飛鳥涼
作曲:CHAGE
喉の渇きで目覚めて うなる頭を持ち上げ
ハッと隣を見たら 見覚えのあるいい女
口に手を当てたまま そっとベッドをすりぬけ
もう一度覗き込んだら まさか そんな 某女優
だって彼女のドラマは いつも欠かさず見てるし
誰が犯人かぐらい 二週先まで読んでる
A・HA・HA・HA…Believe It?
Believe you? you? you? you? you?
最後は店のカウンター 誰かと飲んでいたような
記憶の糸を引いても 切れっぱなしで続かない
床に転がるヒールと 沈むブラウス悩ましい
只事じゃない夜は 越えちまってるらしいね
A・HA・HA・HA…Believe It?
Believe you? you? you? you? you?
悔やまれるじゃない
キスのひとつも
悔やまれるじゃない
何も覚えちゃいない なんてこったい
飛び起きざまに女優は やっちまったとばかりに
あわてて服をまとって ドアの向こうにサヨナラ
一言しゃべることなく けっして振り向くことなく
赤の他人を演じて 赤の他人を演じて
A・HA・HA・HA…Believe It?
Believe you? you? you? you? you?
悔やまれるじゃない
どんなだったか
悔やまれるじゃない
何も覚えちゃいない なんてこったい
交わした言葉よりも 想い出したいことがある
自分の手をながめても 何も覚えちゃいない
何も覚えちゃいない…
22.スローダウン
作詞:澤地隆
作曲:CHAGE
切れ味悪いシェーバーだから 今にも
眠る君を起こしそうなほど うなるよ
ちょっとだけ愛しすぎたね Woo Baby
このまま深入りしてしまいそうな そんなフンイキ
夕べ二人であけた缶ビール 転がる
テーブルの隅でいれたコーヒー 飲みほす
ちょっとだけ 許しすぎたね Woo Baby
このまま落ち着くのも悪くはないかも そんな予感
走りつづけた 心なら スロー スローダウン
そろそろ俺も その女に スロー スローダウン
17階の窓から 朝の街見おろし
背中で君のおだやかな寝息聞いていた
ちょっとだけ おぼれ過ぎたね Woo Baby
このまましばられても悪くはないかも そんな気分
少し疲れた 心なら スロー スローダウン
そろそろ俺も その女に スロー スローダウン
少し疲れた 心なら スロー スローダウン
そろそろ俺も その女に スロー スローダウン
23.Love Affair
作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼
ドキドキは 恋のシンクロ信号
抱きたくて 君を抱きたくて
待ち合わせ決めた ダンスのスロータイム
口もとを二人 読み合って
秘密の月明り浴びないか さよならの後で
手がかり残さずに落ち合おうか
裏切りなさい Darling 街をすりぬけて
誰も知らない Love affair
朝まで Together
Making love and no more
手に触れた時感じた 君の中の女
夜の海 少しばかり寒いね
蒼い月 波に漂って
見つめれば また流れ出すチークソング
成り行きの後は シルエット
このまま柔らかなシーツまで 転がりこみたい
夜明けが近づけば恋も変わる
急いでみよう Darling はねる指先に
誰も知らない Love affair
朝まで Together
Making love and no more
聞きたがる愛の台詞 君の中の女
スキャンダラスな 夜をまたいだ
見事な Midnight
誰も知らない Love affair
朝まで Together
Making love and no more
手に触れた時感じた 君の中の女
Love affair
朝まで Together
Making love and no more
聞きたがる愛の台詞 君の中の女
24.赤いベッド
作詞:澤地隆
作曲:CHAGE
Love Time 更紗ドレスに
セイロン・ティーがこぼれたから
急にキスが欲しくて
妙な衣擦れの音
スキャンダル大好きな二人には
とてもスキャンダル隠しきれない
こんな異常気象は
きっとフロンガスのせいで
円レート上がってるのは
愛が不埓なせいで…
スキャンダルもて遊ぶ二人なら
はやくスキャンダル見つけられたい
Blue Moon 赤いベッドで
今日もファルセットのレッスン
Blue Moon ころがる月が
君を笑わせるんだよ
スキャンダル 赤いベッドで
スキャンダル 赤いベッドで
25.夢
作詞:CHAGE
作曲:CHAGE
青い月の下の 白い森の中に
迷い込んだ君と僕 罪に誘われて
つないだ手は離さないで 霧が深いから
黒い湖に 赤い舟浮かべて
波にぷかり漂って 君を抱きしめる
あまいあまい言葉には 棘が見えるけど
ずっとずっと愛してる 愛されてる
きっと夢さ (Is it a good dream?)
みんな夢さ (Is it a bad dream)
夢は深く (Is it a good dream?)
夢は浅く (Is it a bad dream?)
危ない恋を渡る僕 誰と?
君は空を飛ぶ 羽根を持たなくても
朝の光まぶしいけど 不思議 こわくない
遠く遠く離れても すぐに会えるから
高く高く舞い上がれ 風に負けるな
それも夢さ (Is it a good dream?)
ずっと夢さ (Is it a bad dream?)
夢は流れ (Is it a good dream?)
夢は止まる (Is it a bad dream?)
夜につまづくと 恋は何処に行くの
君が微笑む 僕が手をふる
だけど夢さ (Is it a good dream?)
僕は夢さ (Is it a bad dream?)
君も夢さ (Is it a good dream?)
すべて夢さ (Is it a bad dream?)
夢は深く (Is it a good dream?)
夢は浅く (Is it a bad dream?)
夢は流れ (Is it a good dream?)
夢は止まる (Is it a bad dream?)
危ない恋を渡る君 誰と?
26.Energy
作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼
目覚ましがわりに 道路じゃ工事のバイブレイション
ロマンティックが ひずんで消えて
たえきれないから 早起きぶってみた
あの時夢の入り口で 浮かべたフレーズを
夜の何処かに 置き忘れてる
捜せずじまいの 宝と夢の地図
今日もメロディー 進まない
モーツァルトなら どう書くの?
だけどエナジー失くさずに
胸のトレモロで
Dancing heart day by day
時間旅行に誘えるように
Dancing heart day by day
さもなきゃ 眠れない
アドリブは スリルが色よぶ大事なイミュレイション
デジャブひろがる わずかな時間
ひらめきの匂い 集めて息をはく
ピアノはなんだか ここいら四、五日不機嫌で
角ばった空 がくぶちの空
見上げるばかりの切ないEveryday
今日もメロディー 走らない
明日のデート どう言うの?
だけどエナジー失くさずに
喉をふるわせて
Dancing heart day by day
殺し文句が 飾れるように
Dancing heart day by day
今夜も 眠れない
今日もメロディー 進まない
モーツァルトなら どう書くの?
だけどエナジー失くさずに
胸のトレモロで
Dancing heart day by day
時間旅行に誘えるように
Dancing heart day by day
さもなきゃ 眠れない
Dancing heart day by day
殺し文句が 飾れるように
Dancing heart day by day
今夜も 眠れない
27.CATCH & RELEASE
作詞:CHAGE
作曲:CHAGE
モザイクの中の コザイク見つめてるの boy
グラビアに中の ピラニア見つめてるの girl
光に群がる 真夏の魚たち
ワナにはまるのは 生まれた時から
コインを失くして ロマンを待っているの boy
クィーンの仕草で サインを送ってるの girl
とぎすまされた ナイーブな神経
月にまぎれて 愛の言葉をサンプリング
きっと きっと ずっとね
Love you love you it's a joke
私の愛したあの人は 今 アフリカにいるらしい
キリンや象に囲まれて とてもシアワセみたいだって
確かにあなたは 昔のboy friend
だからと言って 電話かけないで
だからと言って 遊びにこないで
だからと言って 抱きしめないで
だからと言って kissまでしないでね
モダンな服着て ラテンの気持ちになる boy
ピアノを忘れて ピアスを覚えるのよ girl
都会によくある デジタルの関係
今夜だけなら とても素敵なカップリング
きっと きっと だってね
Love you love you it's a game
暗闇の中のこの人は 今 雲の上にいるらしい
フワリ フワリといい気持ち まるで天国みたいだって
感激するのは 勝手だけど
※だからと言って 名前呼ばないで
だからと言って 本気にしないで
だからと言って 朝までいないで
だからと言って あしたは来ないでね※
暗闇の中のこの人は 今 雲の上にいるらしい
フワリ フワリといい気持ち フワリ フワリ ユラリ ユラリ
感激するのは 勝手だけど
(※くり返し)
ツカマエタラ ニガシテネ… CATCH & RELEASE
28.Mr. ASIA
作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼
体をつらぬいたよ
ここまで来て シラケりゃ 渋いもんさ
計りにかけたメロディー
奴等の胸 揺すれば しめたもんさ
尖る針は 鼓動 BAN・BAN・BANと刺して
迫る ON AIR TIME 瞼閉じれば
3minutes 2minutes 1minute
STAR DUST 闇のなか 渦巻くハート・ビート
STAR DUST 引き寄せて 仕掛けるダイナマイト
We are the Mr. ASIA
初めて お前のこと
抱きしめた夜を 想い出したよ
ふるえるようなスリリング
欲しいものを手にする 扉がある
息を吹いた 視線 DAN・DAN・DANと浴びて
迫る ON AIR TIME 何も聞こえない
3second 2second 1second
STAR LIGHT 駆けぬけて 渦巻くハート・ビート
STAR LIGHT 囲まれて いきなりオーバー・ドライヴ
We are the Mr. ASIA
STAR LIGHT 駆けぬけて 渦巻くハート・ビート
STAR LIGHT 囲まれて いきなりオーバー・ドライヴ
STAR LIGHT 駆けぬけて 渦巻くハート・ビート
STAR LIGHT 囲まれて いきなりオーバー・ドライヴ
We are the Mr. ASIA
29.CRIMSON
作詞:CHAGE
作曲:CHAGE
赤を打ちつけろ 真っ赤な時間に転がれ
誘惑はいくつ 微笑みはひとつ
ドアのこちらは夜です 胸が高鳴る su su su 素敵さ
すべてをあずけろ 真っ赤なライトに包まれ
組み替える足は マニュアル通りで
まるでミルクの味です 口説き文句の pa pa pa パレード
ドラマチックな街で エキゾチックな夢を
並ぶネオンの隅で どんな嘘を見たいの
悲しくないですね 切なくないですね
月の灯りも届かぬ部屋で 星の数だけKiss
Crimson
ふたりはBed 求めつづけるRed
舵をとりながら 真っ赤なシャドーが揺れてる
たどり着く場所は 僕だけ知ってる
嵐の中の舟です 失くさないでね chi chi chi 地図だけ
ドラマチックな街で エキゾチックな夢を
だるいワインの側で どんな朝を見たいの
楽しくないですか 優しくないですか
海の甘さも教えたいから 波の数だけKiss
Crimson
ふたりはBed 求めつづけるRed
過去と未来の隙間は 息を潜めるひまもなく
ずっと何かに抱かれて 涙を流すこともなく
ドラマチックな街で エキゾチックな夢を
並ぶネオンの隅で どんな嘘を見たいの
悲しくないですね 切なくないですね
月の灯りも届かぬ部屋で 星の数だけKiss
Crimson
ふたりはBed 求めつづけるRed
30.Red Hill
作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼
まぶたを閉じれば
やさしいうねりで流れない景色が
今夜も また今夜も In My eyes
夢から覚めるのか 夢へ向かうのか
まぶたの何処かに 映し出される赤い丘
想い出の夕陽か 未来の仕業か
見上げてるこの場所が谷なのか そして部屋なのか
流れない風の赤い丘 登らない僕を眺める
夢なら夢の中だけで…
走りだせば
まるで絵のようなこの丘には 誰が… 誰が…
ふたつにひとつの 痛みとやすらぎ
答えない運命のつぎ目のような赤い丘
恋人よ僕には 孤独と言えそうな
やりきれない時間が 温もれずそしてはぐれてる
流れない風の赤い丘 登らない僕を眺める
眠りの淵で疑う
堕ちて見せれば
差し出す手は 敵か味方か
流れない風の赤い丘 登らない僕を眺める
夢なら夢の中だけで…
堕ちて見せれば
差し出す手は 敵か味方か
どうしょう… どうしょう…
31.Knock
作詞:飛鳥涼
作曲:CHAGE
Um YESと言いそうな Um 女を選んだ
泣ける話を並べて誘った抱いた
Um ベッドに入れば Um すべてを合わせて
少しばかりの切なさ売った
俺は何処へ行くんだろう どんな顔をしてんだろう
だめになりそうな気がして 夢中で抱いた
負けの込んだ生き方じゃ もがき続けたところで
Um 水に浮かんだアリのようだよ
Um ピースのサインで Um 女と別れた
本当の名前最後に聞いた 別れた
Um 知らない間に Um 雨になったらしい
光る道路に朝が跳ねてた
俺は何処へ行くんだろう どんな顔をしてんだろう
問い詰めるような顔をして 朝日を抱いた
負けの込んだ生き方じゃ 牙をむいたところで
Um 執行猶予の夢のようだよ
のぞき込んだ水溜まりには 空がまばたきしてる
ゆがんだままの姿は 俺の知ってる奴じゃない
ラッシュアワーの吊り革で 叫びたい言葉がある
迷惑顔のお互いで 叫びたい言葉がある
俺はここからドアを打つ
俺はときどき倒れる 俺はときどき砂を噛む
俺はときどき空を見る 地図を見下ろすこの瞳で見る
俺は何処へ行くんだろう (俺の明日は何だろう)
どんな顔をしてんだろう (誰が俺を待つんだろう)
問い詰めるような顔をして 朝日を抱いた
負けの込んだ生き方じゃ (最後は笑うはずだろう)
牙をむいたところで (最後は笑うはずだろう)
Um 執行猶予の夢のようだよ
俺は何処へ行くんだろう どんな顔をしてんだろう
俺はここからドアをうつ
俺の明日は何だろう 誰が俺を待つんだろう
俺はここからドアをうつ
俺は何処へ行くんだろう どんな顔をしてんだろう
32.TURNING POINT
作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼
ショーウィンドゥに飾られた
世の中が ハートブレイクダンス
夢は渇いて とうとう空を噛じり始めた
うなだれた大人達 虚ろな瞳をして
枯れた両手で 砂を掻きあつめている
喜びも悲しみも 使い回しの慣れた涙
あの頃の懐しさ 暖めるにはまだ早い Wow Woo
君の愛する人を 息が止まるぐらい
もっと もっと もっと もっと抱きしめてやれ
自由なら 拳の中 立ち上がれ ワンサイド・ゲーム
錆びた時計が とうとう朝を刻み始めた
人は皆 一人ぶんの 孤独に耐えて
地図を拡げ 風が吹くのを待ってる
あいつのために生きれば いつか自分を愛せるさ
押し込められた時代に 瞳を閉じるのはまだ早い Wow Woo
君の愛する人を 息が止まるぐらい
もっと もっと もっと もっと抱きしめてやれ
あいつのために生きれば いつか自分を愛せるさ
押し込められた時代に 瞳を閉じるのはまだ早い Wow Woo
君の愛する人を 息が止まるぐらい
もっと もっと もっと もっと抱きしめてやれ
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